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哺乳類学会ポスター賞を受賞しました


西村教授が指導する八神未千弘さん(京都大学理学研究科大学院生)が日本哺乳類学会2024年度大会(2024年9月6日~9日、兵庫県立大学)で優秀発表賞を受賞しました。


発表タイトルは「テナガザル科における内喉頭筋群の3D形態モデルを用いた比較」(八神未千弘、西村剛)です。


テナガザル類では、ヒトを含む他の霊長類とは異なる筋・軟骨形態が見られることを、CT画像を用いた非破壊的なバーチャル解剖技術で突き止めました。それらは、テナガザルの特徴的な音声行動であるソングの発声に適応的である考察しました。


八神さんが所属する京都大学ヒト行動進化研究センターに紹介記事があります。

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(写真提供: 豊田直人)

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