博報堂と大広が展開している「omoro-being」というプロジェクトの企画で、イグ・ノーベル賞つながりということで、西村教授が立命館大学の東山篤規教授と対談しました。サイトが立ち上がって、記事がアップされています。
このプロジェクトは、「関西の風土で育まれた価値観や美意識を"omoroi-being"と名付け
関西から世界へ、世の中をどんどん元気にしていきます。」と銘打って、今後、多方面に企画を展開されるそうです。そのキックオフのような対談でした。
東山先生は、天橋立の股のぞきを通じて、人の視覚の心理を解き明かされました。私もお話を伺うまで表面的なことしか存じ上げませんでしたが、股のぞきの研究の背景にはある先生の独創的な仮説に見入りました。また、この研究の共著者は、本研究科で同じ講座の足立浩平名誉教授です。その出会いの話なども伺えて、楽しいひと時でした。
帰りの中之島の夜景が綺麗でした。
omoro-beingのwebサイト: http://omoroi-being.com/
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